昨日、NHKのクローズアップ現代で世界の水ビジネスを取り上げていました。
水は今世紀「第2の石油」になるとも言われていて、水ビジネス"2025年には100兆円にも市場が膨れあがるとされているそうです。
しか~し、日本の技術は水浄化フィルターの膜技術は優れているものの、上下水道や造水など水ビジネスは世界では大きく遅れをとっているといわれています。
これは、日本では一つの企業で総合的な水ビジネスを行っていないためだと思われます。
今年の4月中国では、水不足や水質悪化の問題の深刻さは各方面で指摘されており、米国の著名投資家であるジム・ロジャーズ氏はこのほど、中国メディアの取材に対して「中国の最大の脅威は水不足だ。そのため、汚水処理や水質浄化など水資源に関する分野への投資に大きなチャンスがある」と述べていました。
これからは、まだまだチャンスのある日本や世界の総合的な水ビジネスに注目です。
日本の水関連株
2325 日本上下水道設計 6403 水道機工 3402 東レ 6988 日東電工 3404 三菱レイヨン
中国の水関連株
00855 中国水務 01129 中国水業 00270 粤海投資
など、まだまだたくさんあります。
今日、日経平均株価は811円安の7649円で5年5カ月ぶり安値をつけたが、悲観をせずにチャンスと思って、注目の水関連企業に投資してみても面白いかも?
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